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家族が愛したskippy


by meet4649

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@東京都在住
禁煙中だが、たまに吸ってしまう。
そこそこ世代の
1975年生まれ
趣味;DJ

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シリーズ「私の主張」

anarchymy words 曲がいい。河川敷でむやみにランニングしていた頃に、むしゃくしゃしたときに明かりも少ない道を音楽を聴きながら不満だらけで、転職決まった。
過去十年間私にとって、就職が困難であったが、転職活動中に社会に認められていないかのように毎回ハロワに通い、まっとうに企業が認めるまでリベンジした。
なんでもいい。フォークのオペレーターでもいい。トラックの運転手でもいい。ヘルパーでもいい。スーツ着て営業してもいい。俺の選択肢の基本は汗水流すだけ。
だから、アナーキーのライムにも共感する。這い上がるために。
めんどくさい左翼も機動隊にたてつく若者も、非正規雇用を無くすため今日を生きている。
次回は転職中にいかにしのいでいたかについて書きます。
# by meet4649 | 2008-06-30 23:30 | music

ぐるりのこと

なんだろう日常とつながっていく感覚で映画を観たのは。
ただ、単に生きているわけじゃない。逃げなくてもいい。ゆるやかな時系列に夫婦の危機や変容した社会に法廷画家の旦那は、スケッチブックを片手に容疑者の似顔絵を描く。
妻も夫も生まれてくる赤ちゃんを心待ちにしていた。しかし、不幸にも流産してから、そこから映画が始まると言っていい。
妻をしっかり支える一見頼りがいのない男は、人のグレーなところをよく見極め、考えすぎない。
夫婦の物語は何十年の歳月をへて、また手をつなぎ止める。
鬱をかかえた妻にそっと寄り添う夫は家事もやり、濃密な夫婦の時間が流れる。
残虐な事件を法廷画家からみた日本社会の変容さは、いつから人殺しのニュースに私達は慣れてしまったのか?死刑について議論することはないのか?
ぐるりのことは誰もがあてはまるところがある夫婦の喧嘩やまったりした時間。(親の夫婦喧嘩をみる子どもも同じだ。)
飄々としても繋がりをもって人と接すること。
とても大事なこと。
# by meet4649 | 2008-06-09 21:51 | cinema

空っぽの街角

CKBの空っぽの街角を聴く。
「日曜日の夜は空っぽの街角、愛の行方はうつろ。二人の間をつらぎとめるものは、哀しいけれど愛じゃない」 「空っぽの街角」
引越しをしてから、夜の明かりが消えない都会に、困惑し、仕事なし。

義理のお母さんから、電話にて「元気ですか?」と、自分「元気ですよ」
嘘をつけ、大変なのはわかっている。近くの寺で気晴らしに歩いていく。夕暮れに観光客が帰ってゆく。こんなんじゃ迷惑かけどおしだ。
場外馬券場で、よく見かけるセンパイたち。 生ビールを飲み、レバーを食べる。
横山剣の自伝で、昼は港湾の検査官の仕事、夜はバンド。東洋一のサウンドマシーンはこうして、作られた。
# by meet4649 | 2008-05-25 21:37 | music

山本精一のエッセー

昨日は秋葉原のブックファーストで、立ち読みならぬ、椅子に座り、買う予定のない山本精一の「ゆん」だっけ?を読んで、天性なる自然人たる著者のどうでもよい日常が綴られ、非常にこの人の取り巻く環境が時空を超えているというか、ダメさ加減炸裂で、良質なノイズを自ら言葉で表現しようとして、音じゃなく文章で楽しませる数少ない作家だと思った。
ストラトが頑丈にできていて、何度となく、叩き付けたり投げ飛ばしているのに壊れないギターを一心不乱に掻きむしる音楽家の山本氏が捨て犬を助け出そうして、逆に噛み付かれたり。
帰りの電車代がなくなって、小銭を拾い始めてようやく帰路につく話など、脱力されまくりである。ブンガクって何だろう?
モブモリオの介護入門や山本精一のギンガやカミュの異邦人やブコウスキーのポストオフィスやかっこうはどうでもよく、読めてしまう本を文学と呼ぶ。本棚をみたら異邦人が三冊もあったのに驚いてしまった。妻も負けず劣らず、変な本ばかりを置いている。
たまに、めくるとわけがわからない。
山本精一のエッセー_b0065860_2147303.jpg

# by meet4649 | 2008-05-22 22:04 | books

イカンセン映画とは

映画「yasukuni 靖国」
先週、(yasukuni靖国)を観た。ドキュメンタリーの被写体に刀職人や右翼に感情移入することはなかった。また、8.15が近づく神社の様子やテレビで小泉元首相がコメントしていたことや亡き戦死をされた浄土真宗の僧侶が合祀をされていたことも含めて、心の問題にすり替えた元首相の発言は知っていたのに亡き僧侶が戦没者に勲章を与えられたことなど靖国神社には私が知らなかったことがたくさんある。
確固たる意見は、歴史認識からたどっていくと神社がそこに出来上がって現在に至るまで追ってみないとわからない。
かつての軍人に捧げられた刀からアジア太平洋戦争の侵略戦争の被害者の悲しみを感じられたし、それとは別に刀匠は洗練された技術で鍛錬に刀を作り上げる。映像のモンタージュによってその製作の過程にオーバーラップされる戦時中の記録フィルム。
映画は観てから、論じるべき問題なのに、話題が助成金が支給されていたことが一部の自民党議員から指摘されてから上映自粛が相次いだことなど、まず観てから映し出された映像について議論されるべきなのに、残念でならない。私は少なくとも冒頭から続いた右翼の参拝シーンは、非常に普段の生活とのずれた印象が残ったことが大きかった。
# by meet4649 | 2008-05-21 23:35 | cinema