sonouchi

新木場の空き地とraw life

明日で１０月が終わりを告げる。先々週に新木場に行き、昔訪れた場所から近くの河川敷に面した空き地の先は東京湾で、近くには夢も希望も無い夢の島。途方も無く続く日常の延長線上に、この場所があり、今ここで考えられるのは、製材所の積込みを待つトラックを横目に歩く道は、決して行き止まりがなくギャングは海を越えられたのか？とかヘルツォークの映画並みのスペクタルな光景に、でっかい貨物船が停泊していて、この光景自体がありえない。音が流れる場所は、フェンスで囲まれ入場料を払って入る場所で、半日以上を過ごした。
東京って疲れるよねとか尖った音楽聴いて、仲間ができて嬉しいよねとか様々なお客さんが交わすなか、一人現実直視しようとするが、　ビールを買ってきてもらった友人と飲み、気づけばスピーカーのトラスによじ登っていた。なんで、オレ結婚してても、こんなんだろうと自問自答するが、しょうがない。だって人間だもの。まぁいいです。このイベント以外に、この場所に来てみたいと思った人がいたら、個人的にはうれしい。しかし、深くドープな世界を期待し過ぎは禁物。

映画監督オリバーストーン

『プラトーン』は、中学の文化祭で、体育館でスクリーンで観た記憶がある。
非常に暗い思いのする映画で、ただ一人、米兵エリアス軍曹が逃げ続ける森の中、新兵のクリス・テーラーが救出されたヘリの下から、俯瞰で映し出される姿にアダージョ・バーバーが流れる。それから、オリバーストーンの映画で、『トークレディオ』という深夜ラジオの有名DJが匿名で電話が流れる悩みに毒舌をかまし、誹謗・中傷を受けたり、孤独な群衆（静かなる群衆）ではなく、不満が一度に吹き出していく。これも深夜に観て非常に覚えている。受験勉強などせずに、場末の映画館で『JFK』を観て、これ完全にプロパガンダになりえる非常に作りでケネディ暗殺に関する疑問を明らかにされるのは、後何年後というように、真実を探求する検事とシンクロし、鼓舞されて腐敗した社会の敵と立ち向かうんだ。と決意して映画館を出て行った思い出があった。中学の時にオリバーストーンに影響されて、映画に熱中していた頃、アメリカにも憧れていた。そして、『ワールド・トレード・センター』は港湾警察官が瓦礫に生き埋めになって救出をもとめるなかで、映画の冒頭から、指揮する班長ジョンの常軌を逸したテロとの直面から、人命救助に立ち向かう姿に涙が出た。
そして、愛するべき家族が待つ場所に再び戻って来れる、凄いと思った。
ただ、元海兵隊がなぜ、その後イラクへ行ったか。これに対して、美化せず愛国心で片付けないで欲しい。ジョンがもらす、おれは、思うように出世ができなかったという本音。
９.11に関わる全てのことがまだまだ、語られていくのだろう。

RJD２

Here's What's Left
RJD２のこの曲は、なんとなく秋の夜長に聴きいってしまう。。
最近の出来事は、介助先の利用者が相次いで怪我をしてしまって入院してしまう事態に陥り、今日も病院へ様子を見に行ったが、病院というところは健康な人間が行くと、パワーを吸い取られてしまい、どっと疲れてしまうのは私だけでしょうか？

予防歯科のススメ

半年ぶりに歯医者に行き、歯石や茶渋を落としてもらい、フッ素を塗ってもらい、イタイ思いをしないで、帰ることができた。禁煙してから、一年と４ヶ月。煙草を吸っていたときは歯のことなんか心配せずに、歯茎がはれていたな。歯医者さんには歯だけではなく歯茎も軽く磨くとよいとのこと。早速実践。